ウクライナ東部で続く政府軍と分離独立派間の衝突によって、多くの医療機関が破壊され、スタッフは避難し、何千人もの人びとを支えていた医療は崩壊しています。

特に大打撃を受けたのは高齢者で、MSFは包括的プログラムを導入して慢性疾患を治療。マリウポリとクラッホヴェでは、移動診療のほか心理ケアも行っています。